1987年に放送されたNHK朝ドラ「チョッちゃん」(第112話) は、昭和16年9月29日。
蝶子や邦子たちが過ごした喫茶店「泉」の最後の日が描かれました。
店内では、加津子の快気祝いを兼ねたささやかなパーティー。
常連の客や黒木医師、そして蝶子の家族が集まり、賑やかでありながらもどこか切なさの漂う場面です。
蝶子の提案で邦子の結婚が発表され、拍手が広がる一方、複雑な思いに沈む人々も…。
戦争に揺れる社会の中、それぞれの「生き方」「選択」が浮き彫りになります。
そして最後に要が「蛍の光」を演奏。
これまでの「泉」での思い出の数々が、回想シーンとともに胸に迫ります。
――昭和16年9月、やさしさと共に歩んだ「泉」は幕を閉じました。
ちょうど 8月21日は弘法大師の命日。
「やさしさが結界を運ぶ」ように、苦しい時代にあっても人々のつながりや思いやりが守り続けた世界が、そこにはあったのです。
きっとあなたにも良きことが起こりますように・・❣
🌿 シェークスピアの言葉を借りるなら
「深い悲しみのあとには、必ずや静かな安らぎが訪れる。
夜がどれほど長くとも、朝は必ず光を運んでくるのだから。」
泉の閉店という別れもまた、蝶子や邦子にとっての新しい始まり。
その痛みを抱えた先にこそ、未来へと続く“やさしさの結界”が輝いているのかもしれません。
ありがとうございました。
「See you next time!」